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2012年 04月 30日
![]() 東京都現代美術館の企画展「靉嘔(あいおう) ふたたび虹のかなたに」。 私にとって現代アートはその芸術性に共感するのがとても難しい分野。よって、今日も何となく、な感じで、近くに行ったから寄ってみたくらいノリで入ってみたのですが、これが結構、心身を明るくしてくれる作品郡と空間で、「ヤバイ、自分のスピリットの新境地発見」みたいなことになりました。 靉嘔( Ay-O )さんは、「虹のアーティスト」と呼ばれている、レインボーカラーを軸にした作品を多く手がけている日本の美術家さん。それ以前は池田満寿夫氏とともに「デモクラート美術家協会」に参加後、ニューヨークに渡り、フルクサスのメンバーにもなってオノヨーコさんと活動をしたりしていたのだそう。 この「虹」の作品。赤から紫までの可視光線(スペクトル)を重ねて作られているのですが、私はココに、黒と白のない、安心感を覚えてしまいました。作品が放つあらゆる色に、ものすごく美と艶を感じました。その昔はモノトーンのものばかりに目がいった時期もあったけれど、色があるという状況は、とてもポジティブな気持を引き寄せる、って思ったのです。 「部屋にあったら、いいな」、って思う抽象画もいくつか。 ものすごく、トクした気分。ゴールデンな時間になりました。 ![]() テンションがあがったので、美術館に併設されたベトナム料理屋さんCàfê Hai(カフェ・ハイ)でランチ。 “まぜまぜご飯”と“チャイ” ご飯にまぜまぜしてあるチャンツアイ、レタス、ナッツの食感がいい! ![]() チャイはこんな素朴なホーローに入ってサービスされました。 量が丁度いい! ![]() 2012年 04月 08日
![]() これは、ざっくり、煮炊きしたお鍋に帽子をかぶせて、その保温力で料理を仕上げてしまう、というもの。 本当にそんなコトができちゃうの~? そう思ってしまう人もいるかもしれませんね。 そういう私も最初は、この名前を聞いても、「ヘェ~」としか。 イメージができなかったんですね。 で、早速、何かを作ってみよう! と本に掲載されている「手羽元のさっぱり煮」にチャレンジ。 ![]() 調味料を全て合わせて煮立て、手羽元、にんじん、ゆでたまごを入れて15分煮る。 で、もう煮るのはおしまい。 火から下ろして、お鍋に蓋をして鍋帽子をかぶせる。 そう、煮込み段階は鍋帽子におまかせ、ということ。 煮込みに火が必要ないなんて、こんなの初めてダワ!? ガス代かからなくて、とってもいいかも! ![]() 出来た!中まで柔らかいし、骨と身がほろっと取れるくらいに火も良く通っている!そして、何より味がしみている!我ながら、旨い~(^^♪ ちなみこの【送料無料】魔法の鍋帽子。その全般でお友達が料理スタイリングを担当しています。 新しいコトを知ることができた日は、いくつになっても嬉しいものです。 鍋帽子。料理が楽しいを超えておもしろくなる!しかもエコだからね(^<^) 【送料無料】魔法の鍋帽子 2012年 04月 07日
![]() ヨーガンレール/ババグーリ2Fのカフェ。 ニ茶といういろいろな茶葉がブレンドされているお茶とお菓子の盛り合わせ。 それにしても、このカフェったら。 もう、贅沢というのは余白なのだ、と思わざるをえなくさせられる空間なのね。 高い天井。ゆったりと配置されたテーブルと椅子、観葉植物。 そして、お茶菓子の盛りつけにもたっぷりの余白。 お茶は香ばしくて、渋みもほとんど感じられない柔らかい口当たり。 お茶菓子は3種類。 フルーツケーキとチョコレートとドライトマトのオリーブオイル煮。 どれも素材が凝縮されていて、それでいて甘くない。砂糖、小麦粉を一切使っていないもの。 お菓子というよりおつまみと呼んだ方がいいかも。 お茶じゃなくて、ワインでもよかったかな。 ![]() ババグーリの螺旋階段から。 桜満開。外は花冷え。 ガラスを隔てているとあたたかいのだけれど。。。 2012年 03月 20日
![]() 永代橋のふもとは陽光をさえぎるものは何もなく、 よって、景色は2012年春の新作、ってな感じ。 桜がめかしこみはじめておりました。 ![]() これは先日、友人からいただいたさくら茶。 さくらの香りと塩味。 だんだん春。かくじつに春。 2012年 03月 11日
![]() 引越ししてきてからそろそろ3ヶ月。 通勤時間の時短ぶりは体力温存にものすごく効果を発揮しているものの、この世で一番好きな食べ物である「パン」に関しては、近所に美味しいな、と思えるお店がなくて、テンションがいまいちあがりきらないなぁ、と思いながら週末にちょっと足を伸ばして調達みたいなことをしていたけれど。。。 友人から突然FAXが! そこには、何と、歩いて10分程度のところ、LE BIHAN(ル・ビアン)の工場直営店があるって書いてあるじゃないの! で、早速、自転車を走らせてみたであります。 LE BIHAN(ル・ビアン)は小田急百貨店や日本橋高島屋に入っていて、時々、買っていたけれど、工場は隅田川沿い、清洲橋の麓にあったなんて意外。そして、アンテノールのケーキ工場と並んでる。そうか、アンテノールと同系列の会社でしたか。。。 工場直営店は、大きな看板もなくて、飾り気もなくて、デパ地下みたいに高級感が漂ってはいないけれど、そんな中でアンテノールのケーキと一緒にささやかに売っているパンは、紛れも無く、あのデバ地下に並んでいるバゲットや食パン! ![]() クラム(中身)に大小の気泡。クラスト(皮)はナイフを入れるとパリパリと四方八方に外に飛び散っていく!!う~んフレッシュ!運搬なしで焼きたてをお店に並べられるって工場直営店ならではの高環境ですよねぇ。乾燥しすぎることもないし、梅雨時期でも湿度を吸いすぎちゃうこともない!? 暖房と人の熱気が蔓延しているデバ地下よりも、断然良いのではないかしら!? ![]() 買ってきたバゲットで、カスクルートもどきを作って、午後遅めのランチ。 テンションが静かにあがってくるのでありました。 シニフィアン シニフィエも日本橋高島屋に入っていることを知ったし、自転車圏内にお好みのパン屋さんがあることは、今の私には何よりの生活の安心材料。。。 2012年 02月 26日
ゴーストライター 監督:ロマン・ポランスキー 『ゴーストライター』は観た方がいいよ、と映画好きの友人からすすめられ、本日「早稲田松竹」で鑑賞。 元英国首相アダム・ラング(ピアース・ブロスナン)の自叙伝執筆を請け負うことになったゴーストライター(ユアン・マクレガー)。最初は船から転落死したという前任者が残した作業中断中の原稿をリライトするというだけの仕事だったはずが、原稿を書くために取材や調査を重ねていくうちに、アダムの過去の情報に触れ、大きな謎を前に陰謀に巻き込まれてしまうというサスペンス。 本作は淡々とおとなしいふりをしながら、実はすごいことが起こり続けていく、というところが魅力。常に謎がつきまとっているからおもしろく見続けられます。 主人公のゴーストライターは、前任者が資料として隠し持っていた秘密めいた書類を見付け、その秘密を確かめようと動いただけなのに、気づいてみると、国家を揺るがしかねない秘密の鍵を握ることとなってしまう。意思ではなくあくまでも流れ。それが「あるかもしれない感」を膨らましてくれて、物語にリアル感が漂よわせているのではないか、と。 鬼才でもなく、超優秀でもなく、ただ、自叙伝を飽きさせない筆致で書こうとする小さな野心を纏ったゴーストライター。身の危険から逃げたいのに逃げられないユアン・マクレガーの良い子の困惑表情はちょっと抱きしめたい気持ちにさせられるかも。 ところで、元英国首相アダム・ラング氏は、はたして実在の英国首相ブレア氏のことかしらん。米国に加担しちゃうとかテロと戦うとか。。。そんなところもおもしろいチェックどころかもしれませんね。 最後は十分予測できる不吉な結果を予測できない映像シーンで幕。起こっている事実を画面から敢えて外して、周囲の光景と通行人の表情と声だけで描かれたシーンは逆にリアル。鳥肌が立つほどイカした映像です。さすが、ポランスキー。 音楽は「真珠の耳飾りの少女」「ココ・アヴァン・シャネル」の音楽も担当したアレクサンドル・デスプラ。始終のドキドキ感をより一層高める周波音を放ってくれてます。(外す冒険はしていないかも) ところで、早稲田松竹って、見た目、今どき希少な昭和映画館だけど、中は完全リノベしてあって、座席のクッションや座席と座席の間もゆったり。いつでも前売り特価1300円だし、ちょっといいかも~。 2012年 02月 25日
![]() 生産数はわずか3000本という情報に吸い寄せられて購入したイ・ペントリ ファランギーナ 2010 ファランギーナ、という品種名を目にして、まずはフェデリコ・フェリーニの傑作「81/2」に登場する巨体女性サラギーナを思い出し、同時にサラギーナが海辺で踊るルンバが脳内がぐるぐるしてしまう。。。 ![]() おおっ!色が結構しっかりだ!透明なパイナップルジュースのような艷やかなゴールド!緊張を開放してくれるような、リラックス気分を誘う色ですねぇ。 この白は蜜の入った若いりんごのような清らかな風味とその酸がベース。白~黄色の花の香りが華やかで、おしゃべりしなくても楽し気になってきます。アーモンド的なコク、ファランギーナ特有の心地よい苦味もイイかも。 このしっかり目の色からするととろとろ感を連想させるけれど、舌触りは思ったよりサラリ。でも、味はしっかり、厚みもがっちり。果実の甘味は控えめで十分な酸とミネラルが主役。 南イタリアで初めてミシュラン★★★をとったリストランテ「ドン・アルフォンソ」御用達というのも納得! ![]() あては新鮮な(?)ほたるイカ! こういう家飲みは、かなりいいし~! 2012年 02月 19日
![]() 水面はただゆらゆらと落ち着いているし。 あれ、揺れているのに落ち着いているなんてヘンなの。 たぶん、その強弱を風に委ねきってしまっているせいかも、と、今。 流れに任せる、という潔さ。 隠れたり守ったりしない、という余裕。 人々は部屋に明かりを灯しはじめているし。 ねぇ、背の高いビルさえちっとも空には届かないなんてね。 でもね、それぞれの部屋から放たれる光はまた水面をも灯すのよ、と、ふと。 幸せのような、不幸せのような。 安心のような、不安のような、というもどかしさ。 <追記> 川勝正幸さんが眠りに入って、まだ20日あまり。 信じられないうちは信じなくていい? いつものように隅田川に浮かぶ月島はいつものように暮れゆく。 菊地成孔さんの「ナイト・ダイアローグ・ウィズ」。川勝正幸さんとカヒミカリイさんがゲストの回、当日配布されたそれぞれの「ベスト映画&サウンドトラック」のプリントが出てきたので、 川勝さんのベスト10を再観したい気になってしまっている本日でした。 2012年 02月 08日
![]() 「ベトナム・フレンチ」というくくりのアジアンレストラン“カサブランカシルク”。わかるようなわからないようなイメージだなぁ、と思いながら予約したけれど、思ったよりずっと落ち着いた雰囲気で、そのアジアンなくくりのメニューもなかなかでした。 生春巻や鶏のエスニックグリルやバーニャカウダやなんやかんやのおともに選んだのは、 “ロロン・エ・フィス プイィ・フュイッセ レ・ヴュー・ミュール 2005 ” プイィ・フュイッセなだけにシャルドネ。“LES VIEUX MURS”は“古い壁”の意味。フュイッセでも最良の葡萄畑の一角で造られているらしい。。。 酸とミネラル質がこなれている!さすが2005年!とがったところがなくて全体的に丸い口当たり。バランス良いです。コリアンダーのような甘いスパイシー感も。よって、エスニックなあれこれの独特テイストに馴染んでました。 飲み疲れしない優しさがあるけれど、存在感はしっかりある。バランスの良い2005年。 エスニックが喜ぶプイィ・フュイッセ☆彡 素敵な女子会でした(#^.^#) 2012年 02月 07日
![]() 三宿の“シニフィアン・シニフィエ”が、日本橋高島屋に入っていたとは! カンパーニュ。オブジェにしてもいいくらい。思わず、クラストのデザインに見入ってしまう。 1400円。ヴィロンよりも高い?いや同じか?パスコや山崎の食パンが10斤買えるゾ(*´∀`*) ![]()
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